但馬

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しっとりとした流し踊りを披露する子どもら=豊岡市城崎町湯島
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しっとりとした流し踊りを披露する子どもら=豊岡市城崎町湯島
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しっとりとした流し踊りを披露する子どもら=豊岡市城崎町湯島

 兵庫県豊岡市城崎町の城崎温泉街で8日夜、「但州湯島の盆」があり、浴衣に編みがさ姿の約70人が霧雨の中、優雅な流し踊りを披露した。

 「城崎温泉の秋の風物詩に」と、市商工会城崎支部などが2005年から続けており、14回目。江戸時代、城崎温泉の芸妓らが忙しい盆月を避け、1カ月遅れで盆踊りを楽しんだのが由来という。

 この日の午後8時、城崎温泉の四季を歌う「城崎小唄」が三味線、胡弓、尺八の音色で奏でられ、踊り手たちの列が北柳通りの地蔵湯前を出発。柳並木や湯煙、大谿川の水の流れを連想させる振り付けで、力強い男踊りとおしとやかな女踊りが繰り広げられた。

 一の湯前まで約500メートルの区間を踊る予定だったが、途中で雨脚が強くなり、半分ほどで中止に。3回目の参加という城崎小学校4年の女児(9)は「雨が降って残念だったけど、踊れてよかった」と話していた。(長谷部崇)

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