但馬

  • 印刷
声を張り上げながら、屋台を練り合わせる担ぎ手たち=7日午後、生野小学校
拡大
声を張り上げながら、屋台を練り合わせる担ぎ手たち=7日午後、生野小学校
声を張り上げながら、屋台を練り合わせる担ぎ手たち=7日午後、生野小学校
拡大
声を張り上げながら、屋台を練り合わせる担ぎ手たち=7日午後、生野小学校
声を張り上げながら、屋台を練り合わせる担ぎ手たち=7日午後、生野小学校
拡大
声を張り上げながら、屋台を練り合わせる担ぎ手たち=7日午後、生野小学校

 兵庫県朝来市内各地で6、7日、秋祭りがあった。ちょうちんやのぼりが掲げられた通りを屋台が巡行し、太鼓の音と担ぎ手のかけ声が勇ましくまちに響いた。各神社では、巫女舞や子ども相撲、獅子舞などが奉納された。

 同市生野町の「生野秋祭り」では7日、姫宮神社など5神社の氏子9地区の大小屋台15基が、生野小学校(同町口銀谷)で一斉練り込みに臨んだ。

 生野史によると、明治期まで姫宮神社の秋の氏神祭では氏子町などが「やぐら」と呼ばれる、三輪車式の大きな山車を出していたという。中央に大太鼓を据え、飾金具や刺しゅうで彩った祭りの“華”だったが、明治末期で姿を消した。その後各地区に屋台が導入され、近年は播磨の祭りの影響を強く受けている。

 各地区の屋台は、同小グラウンドで半円状に整列。小雨の中、練り合わせが始まると、漆屋根の神輿屋台や布団を載せた布団屋台が順に前へ進み出た。担ぎ手たちは自らを鼓舞するように伊勢音頭を歌い、力強く屋台を差し上げた。

 生野6区の屋台は1917(大正6)年に造られ、昭和初期に姫路市飾磨区から購入したといい、現役100年を超えたという。中村八郎区長(69)は「先人の思いを受け継ぎ、屋根や金具を補修しながら使ってきた。『古いものはよいもの』の精神で今後も大切にしたい」と話していた。(長谷部崇)

但馬の最新
もっと見る

天気(12月11日)

  • 11℃
  • ---℃
  • 70%

  • 11℃
  • ---℃
  • 80%

  • 11℃
  • ---℃
  • 80%

  • 11℃
  • ---℃
  • 80%

お知らせ