但馬

  • 印刷
激しくぶつかり合うだんじり=豊岡市出石町内町
拡大
激しくぶつかり合うだんじり=豊岡市出石町内町
時計台「辰鼓楼」をバックに入場するだんじり=豊岡市出石町内町
拡大
時計台「辰鼓楼」をバックに入場するだんじり=豊岡市出石町内町

 巨大なだんじりが激しくぶつかり合う「出石だんじり祭り」の本宮が14日、兵庫県豊岡市出石町内町の市役所出石庁舎周辺であった。法被にはちまき姿の男衆たちがだんじりを持ち上げたり、回したりと大技を披露。勢いよく衝突する迫力に、会場が沸いた。

 同町内にある諸杉、石部、伊福部の3神社の氏子が参加する秋祭りで、江戸中期から続くとされる。「けんかだんじり」とも称され、たけだけしい練り合いが名物となっている。だんじりは大きいものは重さ3~4トン、最長20メートル近くあるという。

 午後1時半ごろ、城下町に太鼓の音が鳴り響くと、11基のだんじりが次々と同庁舎前に集結。それぞれ力技などを見せ終わると、一対一の「けんか」が始まった。2基ずつ互いの担ぎ棒が交差するよう位置につくと、担ぎ手たちが後ろから勢いよく押し、棒の先端を相手の支柱などにぶつけて壊した。勝敗が決まると観衆からは温かい拍手が送られた。

 弘道小学校4年生の女児(10)は家族と一緒に、川原区のだんじりの上で太鼓を打つ父(41)を応援していた。毎年来ているといい「けがをしないか心配だけど、だんじりに乗っている父の姿はいつ見ても、かっこよくて好き」と話していた。(秋山亮太)

但馬の最新
もっと見る

天気(11月18日)

  • 18℃
  • 11℃
  • 10%

  • 18℃
  • 7℃
  • 20%

  • 19℃
  • 10℃
  • 10%

  • 19℃
  • 9℃
  • 10%

お知らせ