但馬

  • 印刷
迫力の演技を見せる片岡愛之助さん=出石永楽館
拡大
迫力の演技を見せる片岡愛之助さん=出石永楽館
歓迎セレモニーに登場した出演者ら=豊岡市出石町内町(豊岡市提供)
拡大
歓迎セレモニーに登場した出演者ら=豊岡市出石町内町(豊岡市提供)
迫力の演技を見せる片岡愛之助さん=出石永楽館
拡大
迫力の演技を見せる片岡愛之助さん=出石永楽館

 人気俳優の片岡愛之助さんが座頭を務める「永楽館歌舞伎」が18日、兵庫県豊岡市出石町柳の出石永楽館で開幕した。愛之助さんが武蔵坊弁慶を演じる演目や、豊岡とゆかりの深いコウノトリを題材にした「神の鳥」が上演され、300人を超える観客が、俳優たちの迫力の演技に見入った。(秋山亮太)

 24日まで計13公演あり、愛之助さんのほか、中村壱太郎さん、大谷桂三さん、上村吉弥さんらが出演する。公演に先立ち、17日には同市出石町内町の出石家老屋敷で歓迎セレモニーがあり、出演者らが鏡開きなどをして11回目の開催を祝った。

 今年の演目は、弁慶が生涯一度だけ恋をし、大泣きしたという伝説を題材にした「御所桜堀川夜討 弁慶上使」。愛之助さん演じる弁慶は、主君源義経がかけられた謀反の疑いを晴らすため、実の娘「しのぶ」をあやめる。主君の危機を救えたことを喜びながらも、しのぶが生きている内に父だと明かせたら、と泣き叫ぶ終盤の場面では、愛之助さんが弁慶の複雑な思いを表情や動作、声色で表現。涙を浮かべる観客もいた。

 続く「口上」では、出演者たちが舞台に並んであいさつ。壱太郎さんは、コウノトリのぬいぐるみや地元の高校生が作ったコウノトリのポンチョなどを見せ、11年出演し続ける豊岡への愛着などを語った。

 大阪府から夫婦で訪れた男性(69)は、「舞台との近さもあり、愛之助さんらの演技の迫力が存分に味わえた」と話していた。

但馬の最新
もっと見る

天気(11月18日)

  • 18℃
  • 11℃
  • 10%

  • 18℃
  • 7℃
  • 20%

  • 19℃
  • 10℃
  • 10%

  • 19℃
  • 9℃
  • 10%

お知らせ