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新住職の就任を祝う稚児行列が街中を練り歩いた=豊岡市出石町
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新住職の就任を祝う稚児行列が街中を練り歩いた=豊岡市出石町

 兵庫県豊岡市出石町松枝の見性寺で28日、新住職の就任を祝う「晋山結制式」があった。式に先立ち、檀家らの子ども94人が稚児行列で、約40年ぶりの新住職の誕生を祝福した。色鮮やかな狩衣やはかまに身を包んだ子どもと保護者、檀家ら総勢約300人が市街地を練り歩き、見守る住民らを楽しませた。

 曹洞宗の同寺は、1534(天文3)年の開山とされ、檀家は約450戸。27、28日の両日かけて、23代目の河合行夫住職(70)の退任式、24代目の河合正志住職(43)の就任式を行った。

 稚児行列には、0~11歳までの子どもが参加。出石城跡付近を出発し、ハスの花と数珠を手に同寺までの約800メートルを歩いた。新住職を寺まで先導した後、境内に並んで迎えた。

 河合正志住職は「寺をしっかり守っていこうという覚悟で臨んだ。伝統を大切にしつつ、地域の方々にも開かれた寺にしていきたい」と意気込みを語る。

 式は2年前から同寺や檀家で準備を進めてきたという。晋山式事務局の松本洋典さん(64)は、稚児行列の最年少参加者で、初孫の西村亮汰ちゃん(2カ月)の親子らと5人で参加。「新旧2人の住職から『元気にすくすく大きくなって』と声をかけてもらえた。良い機会に参加できてうれしい」と喜んでいた。(阿部江利)

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