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蔵出し後のシュトーレン(右)は熟成前に比べてしっとりと、味わい深い=史跡・生野銀山
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蔵出し後のシュトーレン(右)は熟成前に比べてしっとりと、味わい深い=史跡・生野銀山

 史跡・生野銀山(兵庫県朝来市生野町小野)の坑道で、3カ月寝かせた洋菓子「シュトーレン」の蔵出し式が16日にあった。養父市の洋菓子店「カタシマ」が「生野銀山蔵出しシュトーレン」として、600本限定で販売する。

 ドイツの伝統菓子で、11月の最終日曜日からクリスマスまで、少しずつスライスして食べる。

 今年のシュトーレンはレーズン、イチジク、アプリコット、オレンジ、養父市の特産「天滝ゆず」をフランスの貴腐ワイン「ソーテルヌ」に漬け込んで使用。温度や湿度が年間を通じて一定の坑道内で熟成させることで、素材の味が生地全体に染み渡り、しっとりと味わい深くなるという。

 2010年に製造を始めた蔵出しシュトーレンは、全国のファンが販売を待ち望んでおり、毎年12月の第1週には売り切れるほどの人気ぶり。チーフパティシエの足立晃一さん(41)は「1本1本、真心込めて丁寧に作っており、世界一おいしいシュトーレンと確信している」と話した。

 カタシマ各店やオンラインショップで販売。税込み4320円。カタシマ養父本店TEL079・664・0351

(長谷部崇)

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