但馬

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コウノトリの人工巣塔などを見学するロシアの研究者たち=豊岡市祥雲寺
コウノトリの人工巣塔などを見学するロシアの研究者たち=豊岡市祥雲寺

 コウノトリの保護増殖や野生復帰事業で、旧ソ連・ハバロフスクから幼鳥を譲り受けた縁があり、幼鳥の寄贈に関わったロシアの研究者らがこのほど、県立コウノトリの郷公園(兵庫県豊岡市祥雲寺)を視察に訪れた。飼育施設や生息地などを見学し、啓発活動などの取り組みについて、研究者らと意見を交わした。日本の成果や関心の高さなどを、自国で紹介したいという。(阿部江利)

 日本の野生コウノトリは1971年に野外で絶滅し、86年には保護していた最後の1羽も死んだ。一方、85年には旧ソ連から幼鳥6羽を譲り受け、89年には同公園で初めて、ひなの誕生に成功した。2004年までに計12羽を譲り受けている。

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