但馬

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人工雪の感触を確かめるスキー客たち=奥神鍋スキー場
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人工雪の感触を確かめるスキー客たち=奥神鍋スキー場
オープンしたばかりのゲレンデを満喫する若者たち=ハチ北スキー場
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オープンしたばかりのゲレンデを満喫する若者たち=ハチ北スキー場

 兵庫県但馬地域ではハチ高原(養父市丹戸)に続いて、ハチ北(香美町村岡区大笹)と奥神鍋(豊岡市日高町山田)の両スキー場が15日、オープンした。県内外から若者たちや家族連れなどが大勢詰めかけ、真新しい雪の積もったゲレンデを滑走。本格的なウインタースポーツシーズンの到来を喜んだ。

■ハチ北、天然雪で感触良好

 ハチ北では、鉢伏山頂から麓までの全14コースのうち、約700メートルの中央ゲレンデなど計3コースがオープンした。

 中央ゲレンデはこの日、雪の厚みが約50センチに。人工造雪機などで11月から準備を進めてきた下地に、14日にまとまった天然雪が降ったおかげで、滑った時の感触は良好という。

 傾斜が急でスリリングなスピード感を味わえるとあって、ゲレンデには、ベテランのスキー愛好家や若者グループらが多く姿を見せた。細かく方向転換したり、小さな起伏で跳んだりして白銀の世界を満喫した。

 6回分の入場券を購入しているという明石市の会社員男性(55)は「ハチ北はリフトが速く短い時間でも遊べる。今年も『もう十分だ』と言うぐらい楽しみたい」と話していた。

 16日には頂上付近のパノラマゲレンデなど、さらに2、3コースが開かれる予定という。(秋山亮太)

■奥神鍋、人工雪ゲレンデで初滑り

 奥神鍋の営業初日は、約600メートルある人工雪のゲレンデのみが滑走可能に。それでも、オープンを待ちわびた阪神間などのスキー客ら約300人が訪れ、初滑りを楽しんだ。

 同スキー場では11月初旬から人工雪を造り始め、この日までに約60センチの厚みがあるゲレンデを確保した。天然雪のコースも含めると、最大560メートルの標高差を持つ14コースが楽しめるようになるが、今年の積雪はまだ10センチ弱と、感触を味わうにはもう少し時間がかかるという。

 友人3人と車で訪れた丹波市の会社員男性(22)は「毎年、奥神鍋をホームベースにスノーボードを楽しんでいる。暖冬と聞くが、今年もたくさん滑りたい」と声を弾ませた。

 ロッジ「奥神鍋ヒュッテ」の従業員井上雅利さん(30)も「少しでもたくさん雪が降り、お客さんたちに長く楽しんでほしい」と祈るように話していた。(阿部江利)

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