但馬

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CD「明延物語」をリリースした浜千代子さん(右)と、作詞作曲を手掛けた里野こみちさん=養父市八鹿町八鹿
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CD「明延物語」をリリースした浜千代子さん(右)と、作詞作曲を手掛けた里野こみちさん=養父市八鹿町八鹿
51年ぶりに明延でコンサートを開いた島倉千代子さん(2009年12月19日)
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51年ぶりに明延でコンサートを開いた島倉千代子さん(2009年12月19日)

 兵庫県養父市八鹿町を拠点に活動する歌手、浜千代子さんが、鉱山街として栄えた同市大屋町の明延地区をテーマにした3曲を収めたCD「明延物語」をリリースする。同鉱山にも縁があり、憧れの存在だった歌手・故島倉千代子さんをテーマにした曲もある。島倉さんの心を歌い継ぐ決意も込めたという浜さん。19日に同地区の「あけのべ憩いの家」で開催する、地域住民限定の歌謡ショーで初披露する。(桑名良典)

 浜さんの名前は、島倉さんの大ファンだった母親が名付けたという。歌手になるのは幼少時からの夢で、津軽三味線や民謡を習ってきた。2009年に「愛しき但馬」で、念願の歌手デビューを果たした。

 11年には、同市八鹿町で開かれた島倉さんのコンサートにゲスト出演。島倉さんは13年に亡くなったが、「歌を通して私も明延を応援したい」と考え、浜さんの楽曲を数多く手掛ける、里野こみちさん=兵庫県豊岡市=に、作詞作曲を依頼した。2人で歌のイメージを相談し、歌詞などを決めていったという。

 完成したのは3曲。軽快な曲調の「明延だよお千代さん」は、1958(昭和33)年に明延を初訪問してコンサートを開いた島倉さんが、閉山後の2009年に再び訪れるまでのエピソードを盛り込んだ。住民らが復活させた一円電車は、ロック調の曲「小さな電車」で表現。鉱山の盛衰とともにあった住民の人生模様は、「明延物語」で描いた。

 19日の歌謡ショーでは新曲のほか、島倉さんの「東京だョおっ母さん」や「人生いろいろ」などをメドレーで披露する予定。浜さんは「2009年の島倉さんのコンサートと同じ日。一生懸命歌う様子を、まずは地域の人に聞いてほしい」と話す。1200円(税込み)。浜さんTEL079・662・5883

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