但馬

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豊岡市民に実際に届いた架空請求はがき(豊岡市消費生活センター提供)
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豊岡市民に実際に届いた架空請求はがき(豊岡市消費生活センター提供)

 兵庫県但馬消費生活センター(豊岡市幸町)はこのほど、2018年度上半期に、但馬地域で受けた消費生活相談の状況をまとめた。相談件数は981件と例年並みだったが、60~70代を中心に「『架空請求はがき』が届いた」という相談が150件(前年同期2件)と急増しており、同センターが注意を呼び掛けている。(阿部江利)

 架空請求はがきは、「国民訴訟通達センター」など、公的機関と誤解させるような実在しない差出人名で届き、請求内容を具体的に書いていないのが特徴。「訴訟最終通知」などと書かれ、はがきを見て電話をすると、コンビニエンスストアなどでプリペイドカードを購入し、宅配便で送るよう指示されるという。

 同センターによると、但馬地域での被害は確認されていないが、全県でも17年度に504件だった相談が、今年はすでに2千件を超えているという。

 ほかにも若者世代では、身近な知人を勧誘するマルチ商法の「ネットワークビジネス」で、同じ事業者の相談が3件あった。「会員になれば、デートプランなどが無料で立ててもらえる」などと誘われ、消費者金融からの借金を勧められるという。困っても相談しにくいため、相談数よりも多くのトラブルがある可能性が高い。

 同センターは「当事者ではなく、周囲の方の気付きが被害の救済につながることもある。おかしいと思ったら相談してほしい」と呼び掛けている。同センターTEL0796・23・0999

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