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豊岡総合高校の生徒たちとミニチュアランドセルを制作する、気仙沼向洋高校の生徒(中央)=豊岡市加広町
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豊岡総合高校の生徒たちとミニチュアランドセルを制作する、気仙沼向洋高校の生徒(中央)=豊岡市加広町

 阪神・淡路大震災の発生日に合わせ、東日本大震災で被災した気仙沼向洋高校(宮城県気仙沼市)の生徒らが17日、交流を続ける豊岡総合高校(兵庫県豊岡市加広町)を訪れ、震災の教訓や、復興が進む気仙沼の現状を伝えた。

 豊岡総合高では2012年から、インターアクトクラブが毎年、住民らと米を栽培して東北の被災地に贈っている。特に気仙沼向洋高とは、手作りの卒業記念品を贈ったり、互いに訪問し合ったりしている。

 地域防災のリーダーを育てる気仙沼向洋高の取り組みの一環。生徒3人と教諭1人がこの日午前、神戸市内で震災の追悼行事に参加し、その後豊岡を訪れた。

 豊岡総合高では、生徒たちの交流会と教諭らの研修会があった。気仙沼向洋高の岸貴司教諭は、被災時の写真などを見せ、同校では生徒たちの状況や収集した情報から判断し、より高い場所に避難したことなどを説明。「先入観などから『大丈夫だ』と思わず、率先して最善の行動を取ってほしい」と呼び掛けた。

 交流会では両校の生徒たちが、ミニチュアランドセルを一緒に制作した。同校2年の男子生徒(16)は「豊岡総合高とのつながりを縁に、宮城と兵庫で防災について学び、協力し合う関係がさらに深まればうれしい」と話した。(秋山亮太)

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