但馬

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25年間の営業の歴史に幕を下ろす「道の駅やぶ」の中核施設のレストランと物販施設=養父市養父市場
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25年間の営業の歴史に幕を下ろす「道の駅やぶ」の中核施設のレストランと物販施設=養父市養父市場
道の駅開業当時に建てられたコイのモニュメント。全長5メートル、胴回り4・5メートルで、観光客らの目印となっていた
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道の駅開業当時に建てられたコイのモニュメント。全長5メートル、胴回り4・5メートルで、観光客らの目印となっていた

 兵庫県養父市養父市場にある「道の駅やぶ」のレストランや物販を販売する施設が28日、営業最終日を迎えた。開業から約25年、観光客やトラックドライバーらに親しまれてきた。多くの常連客も訪れ、名物の「但馬牛すじ丼」の注文も相次いだ。店員に「ご苦労さま」と声を掛ける姿も目立った。

 道の駅やぶは、1994年に、円山川右岸の県道沿いでオープン。養父市のシンボルでもあるニシキゴイが泳ぐ鑑賞池などがあり、憩いの施設としても機能していた。運営母体は第三セクター「養父市場開発」で、レストランや但馬の特産品などを販売していた。

 しかし、北近畿自動車道が養父市まで延伸した2012年以降、経営が悪化。近年は赤字が続いていた。

 この日、京丹後市から来た高齢者グループの6人は「グラウンドゴルフの帰りに毎月寄っていました。たこ焼きやソフトクリームが楽しみでしたけど、残念ですね」と話していた。

 永岡雄二支配人(59)は「地元の農家も野菜を持ってきてくれ、長い間、お世話になりました」と、感謝の思いを伝えていた。

 同社は後継テナントを探しているが、当面は、駐車場とトイレの機能だけが残る。(桑名良典)

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