但馬

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香住ガニをふんだんに使った「マルヤ丼」とフェスタをPRする長谷川加奈子さん(左)ら=香美町香住区香住
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香住ガニをふんだんに使った「マルヤ丼」とフェスタをPRする長谷川加奈子さん(左)ら=香美町香住区香住
「KAN-ICHI」の「うんめぇ~ベニのグラ3鍋」=香美町提供
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「KAN-ICHI」の「うんめぇ~ベニのグラ3鍋」=香美町提供
「道の駅あまるべ」の「香住ガニバーガー」=香美町提供
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「道の駅あまるべ」の「香住ガニバーガー」=香美町提供

 カニの本場・兵庫県香美町香住区で特産の香住ガニ(ベニズワイガニ)を味わう「香住ガニフェスタ」が、地元で初めて開かれている。地元の飲食店10店が丼やパスタなどの看板メニューに加え、新たに開発した料理を提供。これまで大阪や神戸などで同フェスタを開催してきた同町は「早春の港町へぜひ観光に訪れて」とアピールしている。31日まで。(金海隆至)

 関西で唯一、香住漁港で水揚げされるベニズワイガニを同町は「香住ガニ」と称してブランド化。水温が低い山陰沖の深海に生息して身が締まり、甘みが強いのが特長で、石川や鳥取などに比べて漁場が近く、日帰り漁が主流のため「日本一の鮮度」が自慢だ。

 同フェスタは、香住ガニや同町の認知度アップを目指し、同町の神戸営業所が企画。神戸や大阪、姫路で飲食店の協力を得て、2015年秋から昨年までに7回実施した。同町の観光客はマツバガニ(ズワイガニ雄)やスキーのシーズンが終了する3月から減少するため、5月末にかけて漁期が続く香住ガニを本場で味わってもらおうと、地元での開催を決めた。

 創業90年の水産加工会社が直営する「カニ工房まるや」は、代々受け継がれてきた製法でボイルした香住ガニを使った「マルヤ丼」(2500円)を考案。身が詰まった脚をご飯に豪快に並べ、小鉢に分けたみそやかにだしなどに絡めながら、凝縮されたうま味を堪能できる。同社の長谷川加奈子さん(49)は「1匹丸ごと味わったという満足感を得てもらえるように、見た目にも工夫した。地元のカニ屋が誇る技術と歴史を感じてほしい」と話す。

 ほかに、レストラン「KAN-ICHI(カンイチ)」は1月の「ニッポン全国鍋グランプリ」で3位に輝いたカニすき鍋(1980円)、「道の駅あまるべ」はカニ身とかにクリームコロッケを組み合わせたバーガー(780円)を販売(いずれも1日10食限定)。同町のホームページなどで紹介している。同町観光商工課TEL0796・36・3355

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