但馬

  • 印刷
日本遺産申請で中心的な役割を果たす伝統行事「麒麟獅子舞」=2018年7月、新温泉町芦屋
拡大
日本遺産申請で中心的な役割を果たす伝統行事「麒麟獅子舞」=2018年7月、新温泉町芦屋

 兵庫県新温泉町や香美町、鳥取市などの1市6町が、伝統行事「麒麟獅子舞」をテーマにした日本遺産の登録を文化庁に申請している。3度目の挑戦で、風や波が生んだ景観などを重視し、崖をまたいで伸びるJR山陰線の余部橋りょう(香美町香住区)などを構成文化財として追加。関係者は「今回こそ登録を」と意気込んでいる。(小日向務)

 代表市町の鳥取市を中心に、兵庫県の2町や鳥取県岩美町、若桜町、智頭町、八頭町が共同で申請した。

 今回のタイトルは「日本海の風が生んだ絶景と秘境-幸せを呼ぶ霊獣・麒麟が舞う大地『因幡・但馬』」。昨年のタイトルに「秘境」を加え、波や雪などによってつくり出された多彩な海岸や森林、人々の営みなどの関わりなどを強調した。構成文化財に余部橋りょうや「因幡・但馬沿岸の岩石海岸の漁村集落」などを追加し、昨年の計17件から31件に増やした。

 さらに日本遺産による地域活性化の計画でも、麒麟獅子舞を体験できるVR(バーチャルリアリティー)コンテンツの制作▽麒麟獅子舞を体験できる観光プログラムなどの開発▽ゆかりの地を巡る周遊ルートの確立▽情報発信拠点(鳥取市・因幡万葉歴史館)の機能強化-などを盛り込んだ。

 審査結果は4月末~5月上旬ごろに出る見込み。一昨年、昨年は登録を逃しており、鳥取市は「最後の挑戦になると思う。ぜひとも登録を果たしたい」としている。

但馬の最新
もっと見る

天気(9月18日)

  • 30℃
  • 24℃
  • 20%

  • 28℃
  • 21℃
  • 20%

  • 29℃
  • 24℃
  • 20%

  • 28℃
  • 23℃
  • 30%

お知らせ