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全盛期の神子畑選鉱場。24時間稼働し「不夜城」と呼ばれた(朝来市提供)
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全盛期の神子畑選鉱場。24時間稼働し「不夜城」と呼ばれた(朝来市提供)

 兵庫県朝来市佐嚢の神子畑選鉱場前広場で13日午前10時~午後3時、「神子畑桜まつり」が開かれる。同選鉱場の操業100年を記念し、1年5カ月ぶりに選鉱場跡の上部を特別公開する。周辺の桜は週末にちょうど見ごろを迎えそうという。

 同選鉱場は、明延鉱山(同県養父市)で採掘された鉱石の選鉱場として、1919(大正8)年に建てられた。その後の増築を経て、最盛期の昭和30年代初期には規模・産出量ともに「東洋一」とたたえられた。

 87(昭和62)年、明延鉱山の閉山に伴い、操業を終え、閉鎖。2004(平成16)年、シックナーやコンクリートの基礎部分を残し施設の大部分が取り壊された。

 「桜まつり」は、明延-神子畑間で運行した明神電車(一円電車)の「わかば号」が、選鉱場前広場で展示されることになった12年から始まり、8回目。当日は選鉱場跡上部までシャトルバス(午前10時半~午後1時半)を運行する。300人限定。申し込み不要で、整理券は配布しない。

 また、和太鼓演奏や昭和の歌謡ショー、ミニ一円電車の運行(100円)、明延や神子畑の昔の写真展などがある。もちつき大会、おでん、炊き込みご飯、ピザなどの露店も並ぶ。小雨決行。

 市朝来支所TEL079・677・1165

(長谷部崇)

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