但馬

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そろいのポロシャツやのぼりを用意して魚食普及活動に励む「香美町とと活隊」のメンバー(同隊提供)
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そろいのポロシャツやのぼりを用意して魚食普及活動に励む「香美町とと活隊」のメンバー(同隊提供)

 兵庫県香美町が全国で初めて制定した「魚食の普及の促進に関する条例」(とと条例)施行5周年を記念し、地元で取れた水産物をアピールする「ととフェス」が20日午前9時~11時半、香住漁港西港(同町香住区若松)で開かれる。不定期開催で8回目。地元の漁業者や水産加工業者の有志でつくる「とと活隊」が、世代を超えて楽しめる魚尽くしの企画を用意している。(金海隆至)

 条例は2014年4月1日施行。毎年10月を「魚食普及月間」、毎月20日を「魚の日」と定め、水産業振興や地域経済活性化を目指している。

 行政と協働する実働部隊「とと活隊」のメンバーは現在18人。町民や小中学生に魚のさばき方を教える講習会を開くほか、特売や魚にまつわる川柳コンテストを各地で催し、日常に魚食を根付かせる工夫を凝らしてきた。

 イベントでは、食べた魚を当てる「利き魚」を初開催。4人ずつ5組の参加者20人が焼き魚のほぐした身を味わい、全5種類の正解者にはボイルした香住ガニ(ベニズワイガニ)2匹が贈られる。ほかに、制限時間2分で競う「サザエ釣り」や、水槽のサメやアジに直接触れる「タッチングプール」といった定番企画も。香住高校海洋科学科の生徒が製造したマグロやサバの缶詰も販売する。

 同隊隊長の濱上栄作さん(54)は「せっかく制定した条例も、町民の活動が伴わなければ絵に描いた餅。隊員はこれからも頑張るので、多くの人に来てもらいたい」と話している。

 雨天決行。香住水産加工業協同組合TEL0796・36・1103

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