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村上忠幸教授(右)が講師を務めた研究講座=八鹿高
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村上忠幸教授(右)が講師を務めた研究講座=八鹿高

 八鹿高校(兵庫県養父市八鹿町九鹿)で8日、大学の研究や教育を高校の授業に取り入れるプロジェクトがスタートした。同校OBで京都教育大の村上忠幸教授を講師に迎え、課題解決型の科学実験を実施。自然科学コースの1年生40人が、湯を入れた紙コップを机の置いた後にできる「曇り」の解明に挑んだ。

 県教育委員会は本年度から、同校と篠山鳳鳴、洲本の3校を学力向上モデル校に指定。神戸大や関西学院大などと連携し、講師派遣や大学見学も企画している。

 八鹿高の初回講義は村上教授が、湯の入った紙コップを移動させると机の表面が曇るという謎を解明することをテーマに出した。生徒は「水蒸気が机で冷やされて凝縮されて水となる」と見当を付けたが「どこから水蒸気が来るのか」との疑問も。材質の違うコップやサランラップなどを用いて比較や検証を行った。

 村上教授は「異なる意見の中に解決へのヒントが多い。仮説を立て、検証を重ねて答えを導くことの大切さを実感したのでは」とまとめた。(桑名良典)

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