但馬

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参加者は、上空30メートルの熱気球から竹田城跡などを眺めた=朝来市和田山町殿
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参加者は、上空30メートルの熱気球から竹田城跡などを眺めた=朝来市和田山町殿
気球を飛ばす熱源となるガスバーナーの操作を体験する参加者=朝来市和田山町殿
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気球を飛ばす熱源となるガスバーナーの操作を体験する参加者=朝来市和田山町殿

 兵庫県朝来市の国史跡・竹田城跡の麓にある「山城の郷」(同市和田山町殿)で11日、係留型の熱気球から周辺を見下ろす「竹田城跡気球フライト」が開かれた。事前に予約していた県内外の約70人が、空からの眺めを楽しんだ。

 同施設を運営する全但バス(養父市)や但馬地域のツアーなどを手掛ける縁結びトラベル(朝来市)などが企画。熱気球は、豊岡市の運営会社アドバンスが神鍋高原で使用している「神鍋1号」を用意した。風が穏やかな午前6~8時と、午後4~6時の飛行枠を設け、気球はロープで地上に係留された状態で高さ20~30メートルまで上昇する。

 参加者はまず、家庭用コンロの千倍ほどの火力を持つガスバーナーの操作などを体験した。その後、最大14人が入るバスケットに乗り込み、ふわふわと空中浮遊を開始。上空約30メートルに達すると感嘆の声が上がった。約10分間の飛行で、参加者は竹田城跡や周辺の住宅地の眺望を楽しんだ。

 娘とともに参加した女性(30)=朝来市=は「想像以上の高さで少し緊張したけど、いつもとは違うアングルから地元を眺められて新鮮だった」と話した。(末吉佳希)

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