但馬

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男女平等に向けての取り組みや思いを語るパネリストたち=豊岡市民プラザ
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男女平等に向けての取り組みや思いを語るパネリストたち=豊岡市民プラザ
世界の流れを説明する関西学院大の大崎麻子客員教授=豊岡市民プラザ
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世界の流れを説明する関西学院大の大崎麻子客員教授=豊岡市民プラザ

 兵庫県豊岡市が取り組む「ジェンダーギャップ」解消について理解を深める「多様でリベラルなまちを創るシンポジウム」が20日、市民プラザ(同市大手町)で開かれた。専門家や地元企業の代表らが、男女平等を目指す現状や取り組みなどについて話した。(石川 翠)

 第1部では、国連開発計画(UNDP)で女性の地位向上の推進などを担当してきた関西学院大の大崎麻子客員教授が「なぜ、ジェンダー平等を目指すのか? ローカルとグローバルの視点から」と題して基調講演した。

 男女平等は1945年から国連憲章や世界人権宣言などに「人権」として掲げられ、2000年代前半からはアベノミクスの女性活躍など「経済」の観点から注目された。15年以降は「持続可能性」に不可欠として世界的な開発目標にも組み込まれた-と時代の流れに沿って説明。「相次いだ大企業のデータ改ざんも、意思決定の場が同年代の男性のみの集まりだったことが大きな要因。世界の投資家からもリスクがあるとみられている」と指摘した。

 第2部では4人のパネリストが登壇。東京のIT企業「ノヴィータ」の小田垣栄司会長は、同市の女性を雇用してテレワークで仕事をしていることを紹介した。中田工芸(同市日高町江原)総務室長の中田裕美子さんは、芸術や演劇関係者が転入していることを挙げて「衝突もあるだろうが、変化を受け入れ、多様でオープンな町になってほしい」と話した。

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