但馬

  • 印刷
ユニークな空き家の活用法を発表する関西学院大八木研究室の学生ら=朝来市和田山町竹田
拡大
ユニークな空き家の活用法を発表する関西学院大八木研究室の学生ら=朝来市和田山町竹田

 兵庫県朝来市の国史跡・竹田城跡の麓に広がる竹田の町を盛り上げるため、関西学院大総合政策学部(同県三田市)の学生らが空き家活用法を提案する発表会が25日、関学大朝来サテライトスタジオ(朝来市和田山町竹田)であった。学生らは焼き肉店や銭湯など、具体的な設計案を示し、観光客を呼び込む仕掛けを住民にアピールした。

 朝来市と関学大は2016年、竹田地域のまちづくりを共に考える連携協定を締結。今回は、八木康夫教授の研究室で建築設計を学ぶ学生ら約20人が、空き家2軒を対象に、町の景観を壊さないよう配慮しながら計10の活用策を提案した。

 うち1軒の所有者で精肉店主の吉原剛史さん(44)は、約20年間海外で暮らした経験から、使っていない母屋で南米の焼き肉料理「アサード」を提供する店を開きたいと要望。それを踏まえ、4年生の難波宏尭さん(21)は「旅行好きなイメージに合わせ、自由度の高い空間に」と、店舗中央の土間にアサードの焼き台を配し、座席がコの字に囲む模型を作って示した。

 吉原さんは「自分では思いつかない案が多く、店作りの参考にしたい」と感心した様子で話した。

 またもう1軒でも、湯気を雲海に見立てた足湯で、竹田城跡の観光客に疲れを癒やしてもらう-といったユニークな設計案が出された。(竜門和諒)

但馬の最新
もっと見る

天気(11月20日)

  • 14℃
  • 8℃
  • 20%

  • 10℃
  • 7℃
  • 60%

  • 14℃
  • 9℃
  • 10%

  • 12℃
  • 8℃
  • 30%

お知らせ