但馬

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県指定文化財の吉滝で流れ落ちる水に手を伸ばす参加者ら=香美町小代区鍛冶屋
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県指定文化財の吉滝で流れ落ちる水に手を伸ばす参加者ら=香美町小代区鍛冶屋
標高約600メートルの「吉滝キャンプ場」を発着場に開いた「但馬牛ゆったりウオーク」=香美町小代区貫田
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標高約600メートルの「吉滝キャンプ場」を発着場に開いた「但馬牛ゆったりウオーク」=香美町小代区貫田

 和牛の古里として知られる兵庫県香美町小代区の名所を歩いて巡る「但馬牛ゆったりウオーク~2019新緑」が26日、吉滝キャンプ場(同区貫田)を発着場に開かれた。県内外から約50人が参加。名瀑や棚田の景観を楽しみながら約10キロのコースを歩き、但馬牛のローストビーフなど特産グルメに舌鼓を打った。(金海隆至)

 同町小代地域局と住民有志らでつくる実行委員会の主催。毎年秋に開くウオークイベントの「プレミアム版」として初めて企画し、新緑の映えるこの時期に開いた。

 小代の山々を一望できる吉滝キャンプ場をスタートした参加者は尾根伝いを約1キロ歩き、最初に県指定文化財の吉滝(同区鍛冶屋)へ。真夏を思わせる日差しの中、森の奥深くに上下二段の滝が現れると歓声を上げ、崖から流れ落ちる水に手を伸ばしたり、後ろ側から眺めたりして涼感を全身で満喫した。同県養父市の女性(68)は「近寄っただけで気持ちよかった」と満足そう。

 その後は、地元の畜産農家が牛の安産を祈願する大日堂(同区東垣)や、日本の棚田百選に認定される「うへ山の棚田」(同区貫田)などを巡った。但馬牛の歴史の解説は同行した住民ガイドが担当。「母牛は今子育ての真っ最中で、子離れした夏以降に放牧風景が見られる」といった言葉に興味深く耳を傾けた。

 ゴール後に実行委が用意したローストビーフを味わった神戸市東灘区の会社員男性(39)は「牛舎にいる但馬牛を見て、実際に食べてと五感で楽しめました」と笑顔で話した。

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