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世界文化遺産に登録された沖ノ島などを撮影した増浦行仁さん=豊岡稽古堂
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世界文化遺産に登録された沖ノ島などを撮影した増浦行仁さん=豊岡稽古堂

 世界で活躍する写真家増浦行仁さん(55)=東京都品川区=の作品展「起源~宗像三宮~」が、兵庫県豊岡市中央町の豊岡稽古堂で開かれている。「神宿る島」として2017年に世界文化遺産に登録された福岡県の沖ノ島などを収めた25点が並ぶ。23日まで。

 増浦さんはこれまでに伊勢神宮(三重県)や出雲大社(島根県)の遷宮などを撮影し、現在はパリとローマにも事務所を構える。かばん素材卸業、浮田産業(豊岡市)の浮田昌宏社長(53)から社内講演を頼まれたのを機に、17年には豊岡市で個展を開いている。

 今回の作品は、世界遺産に登録される前の16年に撮影。1年間頻繁に足を運び、祭祀に使われた巨岩や鏡、四季の風景を収めた。作品の大半は「色を想像してもらいたい」と和紙に白黒で印刷されている。増浦さんは「沖ノ島の神聖な空気が伝われば」と話す。

 15日には親子対象の写真教室が開かれ、13組40人が参加した。光を意識した撮り方などを増浦さんが助言し、豊岡市職員の男性(38)=同市=は「暗い方が印象的に撮れると聞いた。今後意識してみる」と話していた。

 午前9時~午後6時(23日は午後5時まで)。無料。市文化振興課TEL0796・23・1160

(竜門和諒)

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