但馬

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生野の町並みを印象的に切り抜いた切り絵の作品展=井筒屋
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生野の町並みを印象的に切り抜いた切り絵の作品展=井筒屋

 鉱山の町として栄えた兵庫県朝来市生野町の町並みを捉えた切り絵の作品展が、まちづくり工房「井筒屋」(同市生野町口銀谷)で開かれている。谷口憲二さん(69)=同市=が風景を印象的に切り抜いた史跡・生野銀山や旧浅田邸など31点が楽しめる。30日まで(月曜休み)。

 子どもの頃から手先が器用だったという谷口さんは、定年退職後、テレビ番組で見た切り絵作品に「写真とは違った味がある」と一目ぼれ。当初は既存の作品のまねをして制作したが、自分の作品を作ろうと約2年前から生野の風景を題材に取り組んでいる。

 制作は風景の撮影から始まる。カメラで撮った画像をパソコンで白黒に加工し、切り絵のイメージを作る。物差しには頼らずカッターナイフだけを使い、約10時間かけて1作品を完成させるという。

 会場には、生野銀山から銀を運び出したトロッコ道や、現在はミュージアムとして使用されている旧浅田邸、展示会場の井筒屋など、趣のある町を丁寧に表現した作品が並ぶ。谷口さんは「作品を見て、実際に町を歩いてみたいと思ってもらえれば」と話している。

 入場無料。午前9時~午後5時。井筒屋TEL079・679・4448

(竜門和諒)

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