但馬

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公開された句碑を囲む森田洋さん(右から3人目)ら=遍照寺
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公開された句碑を囲む森田洋さん(右から3人目)ら=遍照寺

 夏の境内に咲くキキョウで知られる遍照寺(兵庫県香美町香住区)が毎年主催する俳句コンテスト「第5回桔梗吟行のいざない」の大賞句碑除幕式が19日、同寺で行われた。大賞を受けた豊岡市の森田洋さん(76)の「桔梗や無音にひらく浄土門」を刻んだ句碑が公開され、境内に並ぶ過去4作の仲間入りを果たした。

 コンテストは、同町の観光振興にと2014年に始まり、今回は昨年の募集期間に県内外から390句が寄せられた。

 60代から独学で俳句を始めたという森田さんは、同寺で清楚に咲き誇るキキョウの姿に、人生の歩みを重ねて詠んだという。「素直にひらめいた一句。句碑に残ることは今後の創作の励みになる」と喜ぶ。

 除幕式に続く表彰式で、選者を務めた県俳句協会副会長の小杉伸一路さんは「俳句はどんな詠み方をしてもいいが、一編の詩でなければならない。俳人である前に詩人であって」と入選者らに助言した。

 この日から第6回の作品募集も開始。未発表作品を1人3句まで投句できる。11月30日締め切り。同寺TEL0796・36・3041

(金海隆至)

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