但馬

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1964年東京五輪の聖火リレーで使われたユニホーム=朝来市
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1964年東京五輪の聖火リレーで使われたユニホーム=朝来市
副走者としてトーチを持って走る山下健吾さん(左端)=1964年、朝来市和田山町(藤原次郎さん提供)
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副走者としてトーチを持って走る山下健吾さん(左端)=1964年、朝来市和田山町(藤原次郎さん提供)

 兵庫県但馬地域を通過した1964年東京五輪の聖火リレーで、副走者として走った同県朝来市の故山下健吾さんが使ったユニホームが、長男の桂吾さん(44)=同市=宅で大切に保管されている。

 桂吾さんは今年4月、知人の映像作家藤原次郎さん(63)=同県姫路市=が会員制交流サイト(SNS)に投稿した64年の聖火リレーの写真に偶然写っていた健吾さんに気付いた。同居する母親に確認すると、ユニホームがたんすにあると聞かされたという。

 桂吾さんによると、健吾さんは野球部に所属しながら陸上の大会にも出場し、三段跳びでは但馬地域の大会で新記録を出すほどだった。桂吾さんが小学生の頃、自分がトーチを持って走る写真を広げながら「わしは足が速かった」と自慢げに話していたという。

 ユニホームは白一色で、正面に日の丸と五輪のシンボルマーク、「TOKYO1964」の文字をあしらった布が縫い付けてある。

 今月1日、2020年東京五輪での聖火リレーの概要が発表され、今回は来年5月24日に同市を通過する。桂吾さんは「竹田城跡だけではなく、古民家再生などの取り組みが進む町並みをアピールできる機会になれば」と願っている。(竜門和諒)

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