但馬

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国重要文化財に指定される見通しの「水鳥形埴輪」などが並ぶ=朝来市埋蔵文化財センター
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国重要文化財に指定される見通しの「水鳥形埴輪」などが並ぶ=朝来市埋蔵文化財センター

 兵庫県朝来市ゆかりの歴史資料などを紹介する企画展「但馬いきものと神様たち~粟食むシカからコウノトリまで」が、同市山東町大月、道の駅「但馬のまほろば」併設の市埋蔵文化財センター「古代あさご館」で開かれている。池田古墳(同市和田山町平野)の出土品で国重要文化財となる見通しの「水鳥形埴輪」2体など約60点を展示している。9月29日まで。

 今年3月、国の文化審議会が同古墳の出土品を国重要文化財に指定するよう答申。所蔵する県立考古博物館(播磨町)からの“里帰り”展示を同センターが企画した。

 同古墳は但馬地域最大の前方後円墳。約10年前の発掘調査の際、水鳥形埴輪が大量に出土した。同センター学芸員の飛田恵美子さんは「水鳥は穀物や死者の魂を運ぶ動物として古くから祭られていた。出土品は形も良く、モデルとなった水鳥は何かと考えるのも楽しい」とPRする。

 また、赤淵神社(同市和田山町枚田)の宝物で阿弥陀三尊を記したアワビの貝殻を初公開するほか、市内に多く生息するオオサンショウウオのはく製も並ぶ。

 月曜休み(祝日の場合は開館し、翌日が休み)。午前9時~午後5時。入場料500円(小中学生とその団体、65歳以上、障害者手帳の所持者と引率1人は無料)。同センターTEL079・670・7330

(竜門和諒)

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