但馬

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史上最高の漁獲金額を記録したズワイガニの最終競り=2019年3月21日、香美町香住区沖浦、柴山港
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史上最高の漁獲金額を記録したズワイガニの最終競り=2019年3月21日、香美町香住区沖浦、柴山港

 兵庫県但馬水産事務所は、沖合底引き網漁業の2018年度漁期(18年9月~19年5月)で、但馬地域の漁船48隻による漁獲量が8748トン(前年度比9・0%増)、漁獲金額が81億1900万円(同2・6%増)だったと発表した。いずれも前年度を上回り、漁獲金額は過去30年間で3番目に高かった。(金海隆至)

 漁獲金額は、半分以上を占めるズワイガニが、統計のデータ化を始めた1975年度以降で最高(43億1200万円、前年度比2・1%増)を記録。都道府県別の漁獲量で兵庫県がトップクラスのホタルイカ(3840トン、同25%増)やハタハタ(1308トン、同18・6%増)も堅調に増加したことが押し上げた。過去最高は2016年度の83億円。

 ズワイガニの漁獲量は千トン(同1・1%減)だったが、単価は1キロ当たり4312円(同3・1%増)に伸びた。

 ホタルイカ漁は、国から割り当てられたズワイガニの漁獲可能量が年末までに8割超を消化した影響で、年明け早々に切り替える漁業者が相次ぎ、漁獲量は1月が36トン(前年同期3トン)、2月が359トン(同115トン)とシーズン序盤の伸びが目立った。漁獲金額は16億1900万円(前年度比13%増)だった。

 一方、ハタハタは旬を迎えた4、5月が低調で、全般に小ぶりだったという。漁獲金額は3億9900万円(同9・5%増)。

 ほかの主な魚種の漁獲量と漁獲金額は次の通り(カッコ内は前年度比)

 アカガレイ=836トン(13・4%減)6億円(10・6%減)▽ソウハチ=184トン(50・4%減)1億1500万円(33・5%減)▽ヒレグロ=132トン(39・7%減)2700万円(45・5%減)▽ニギス=230トン(29・2%増)4200万円(21・0%増)▽ホッコクアカエビ=589トン(9・5%増)5億1700万円(1・4%増)

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