但馬

  • 印刷
老朽化のため大規模改修中の山小屋=8月7日、氷ノ山山頂
拡大
老朽化のため大規模改修中の山小屋=8月7日、氷ノ山山頂
ヘリコプターで工事用資材が運ばれた。天候が悪い中、麓のハチ高原から10回程度往復=7月23日、氷ノ山山頂
拡大
ヘリコプターで工事用資材が運ばれた。天候が悪い中、麓のハチ高原から10回程度往復=7月23日、氷ノ山山頂
老朽化の目立つ山小屋の内部。ドアが閉まりにくくなっていた=6月1日、氷ノ山山頂
拡大
老朽化の目立つ山小屋の内部。ドアが閉まりにくくなっていた=6月1日、氷ノ山山頂

 兵庫県養父市は、県内最高峰の氷ノ山(1510メートル)の山頂にある山小屋の改修を進めている。1987年の建設だが、風雪にさらされて老朽化が激しいため、床板の張り替えや屋根の雨漏り修繕、囲炉裏の復旧など、ほぼ全面的に改修する。完了は9月上旬の予定。市の担当者は「真新しい山小屋で、秋の行楽シーズンを迎えたい」と話している。(桑名良典)

 避難小屋として関宮町(現養父市)が整備した。2階建ての1階は休憩室やバルコニー、2階は物置。風の強い日や冬場は多くの登山者が利用し、麓からも目印となる「とんがり屋根」が親しまれている。

 足場の鉄骨などの資材は7月23日から2日間かけてヘリコプターで運搬。その後は、工事関係者が早朝から山頂まで歩いて出勤し、作業を続けている。

 関係者の「通勤ルート」は、数ある登山コースの中で最短距離とされる大段ケ平(標高1100メートル)からのコース。山頂まで約2・8キロ、標高差は約400メートルで、1時間以上かかる。ある塗装業者は「好きで登る山歩きとは大違い。山頂は風が強くて大変」と話す。

 改修費は約1500万円。屋根の修繕や床板の全面張り替え、窓やドアの交換のほか、簡単な調理ができる囲炉裏も復旧させる。市商工観光課によると、すでに工事の7~8割程度は終えたという。

但馬の最新
もっと見る

天気(8月19日)

  • 32℃
  • 27℃
  • 50%

  • 33℃
  • 25℃
  • 50%

  • 34℃
  • 27℃
  • 50%

  • 33℃
  • 27℃
  • 50%

お知らせ