但馬

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川の働きを紹介する新しい装置=山陰海岸ジオパーク館
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川の働きを紹介する新しい装置=山陰海岸ジオパーク館

 平野などを造る川の働きについて紹介する実験装置が、山陰海岸ジオパーク館(兵庫県新温泉町芦屋)に導入された。津波の発生メカニズムを紹介する実験装置も加わり、体験学習コーナーがより充実したほか、町内の地域ごとの自然や暮らしを解説するパネルなども新設されている。(小日向務)

 川の働きを紹介する装置は、長さ約2メートル、幅約90センチ。山から海までの地形を再現し、砂を模して2ミリ~16分の1ミリの4サイズごとに色分けされたプラスチック粒を敷いている。

 山から水を流すと、粒が流され、川の水が周辺の地面を削る様子、扇状地や三角州などができる様子が観察できる。「海」の水位を変えることで、氷河期などに海面が上昇した際の地形の影響なども分かるように工夫している。

 津波の実験装置は、陸から海までの地形を再現し、手動で海底部分を上下させることで、津波発生の仕組みや海底の泥が巻き上げられる様子が分かるほか、エネルギーの大きさが感じられるという。

 パネルは10枚あり、海沿いや山地などのさまざまな地形と生活の関わりや、湯村温泉と周辺の断層の関係などを紹介している。

 谷本勇館長は「より分かりやすくジオパークや地域の魅力が分かるようになった。ぜひ訪れてほしい」と呼び掛けている。

 入館無料。火曜休館。同館TEL0796・82・5222

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