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搾汁機に入れる前に二十世紀梨を水洗いする従業員たち=トキワ
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搾汁機に入れる前に二十世紀梨を水洗いする従業員たち=トキワ

 兵庫県香美町香住区三谷の発酵食品会社「トキワ」が19日、地元特産の二十世紀梨を原料にした梨ワインの仕込みを始めた。上品な甘さと香りが人気の看板商品。同社広報の西村康平さん(26)は「全国的にも梨ワインは珍しい。酸味や渋みが少なく飲みやすいので、女性を中心に楽しんでもらえたら」と話す。来年1月上旬以降の販売を予定している。(金海隆至)

 同社は1985年にワインの製造免許を取得。フレッシュな味わいの「梨花一輪」を86年から、炭酸ガスを加えた「梨のスパークリングワイン」を2008年から販売している。

 今年は地元や鳥取県、京都府京丹後市産の二十世紀梨約10トンを調達。7月後半から好天に恵まれたため、十分に甘みがあるという。仕込み初日のこの日、従業員たちは水洗いしたナシをコンベヤーで搾汁機に運び、新鮮な果汁を搾った。

 果汁は数日置いて上澄みをタンクに移し、2~3週間の低温発酵の後、酵母の除去やろ過作業を経て、12月中旬の完成を目指す。製造量は梨花一輪が約1万1千本(360ミリリットル換算)、スパークリングワインが約5300本(375ミリリットル換算)を見込み、但馬各地の道の駅や小売店などに出荷する予定。

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