但馬

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こうじ菌を蒸した酒米に混ぜ込む杜氏ら=新温泉町用土
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こうじ菌を蒸した酒米に混ぜ込む杜氏ら=新温泉町用土

 兵庫県新温泉町用土で今年2月に開設された酒蔵「文太郎」で、初めての本格的な仕込みが始まった。昨季の2倍となる1万4千リットル(一升瓶換算で8千本)を醸造する予定。北前船に関する日本遺産の認定を受けた同町諸寄地区の要望を受け、新商品の純米酒「雪の白浜」なども製造する。

 元町長の岡本英樹さん(68)が京都府京丹後市の酒蔵の経営を引き継ぎ、同町に移転。同町のベテラン但馬杜氏、田村豊和さんと森口隆夫さんを中心に、今期は10月下旬に作業を開始した。

 11月8日は純米酒の仕込みなどに取り組み、同町産の酒米兵庫北錦を蒸して冷ました後、こうじ菌を振って混ぜた。今後、こうじをしっかり繁殖させ、水などを加えて醸造する。

 岡本さんは「『文太郎』の名前も徐々に知られてきた。今後もより地域の人に親しまれるような日本酒を造りたい」と話している。

 同社は、酒造経験者を対象に生酛造り(15日から)などの研修を受け入れる。文太郎TEL0796・80・2830

(小日向務)

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