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税についての作文で入賞した(前列右から)今石花歩さん、長野里咲さん、(後列右から)篠木遥奈さん、今石日一路さん=和田山中
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税についての作文で入賞した(前列右から)今石花歩さん、長野里咲さん、(後列右から)篠木遥奈さん、今石日一路さん=和田山中

 国税庁などが全国の中学生から募集する「税についての作文」で、和田山中学校(兵庫県朝来市和田山町柳原)の3年今石花歩さん(14)が全国賞の「大蔵財務協会理事長賞」に輝いた。題は「税は人のためならず」で、自身の手術経験や災害の復旧工事を見たことをヒントに税金の大切さをつづった。(竜門和諒)

 本年度は全国7464校から約58万編の応募があった。同賞は各大臣賞などに次ぐ賞で、全国から12人が選ばれた。

 自分の腹部にある縫い傷について母に尋ねた今石さんは、生後4カ月の頃に腸重積の手術を受けたと聞かされた。その医療費に国の補助が使われたと教わり、「税金のおかげで今の生活が送れている」と思い、作文テーマを決めた。

 以前は本やお菓子を買う際に支払う消費税について、何に使われているのかがわからず「税金を払うことに抵抗」があったという。しかし、医療費の補助や、昨年の西日本豪雨で陥没した近くの道路が補修されていた様子を例に、「税金によって、私たち国民は安全を手に入れている」と表現した。

 小説など月に十数冊を手に取るという読書好き。作文に苦手意識はなく、本作も約1時間で書き上げたという。今回の受賞に今石さんは「びっくりした。つたない文章だが、誰かに響いたならうれしい」と笑顔で話した。

 和田山中では他に、いずれも3年で、長野里咲さん(15)が県納税貯蓄総連合会会長賞、篠木遥奈さん(14)が和田山納税貯蓄組合連合会長賞、今石日一路さん(15)が但馬県民局長賞を受けた。

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