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康本雅子さん(中央)から教わりながら目を閉じたまま手を合わせた相手と動く体験をする子どもたち=市民プラザ
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康本雅子さん(中央)から教わりながら目を閉じたまま手を合わせた相手と動く体験をする子どもたち=市民プラザ

 アーティストとともに「性」について考えるワークショップが30日、兵庫県豊岡市大手町の市民プラザで開かれた。講師にダンサーらを招き、親子ら15人が、話し合いやゲームなどを通して、自分の体や触れ合ったときに起こる感情などについて学んだ。

 城崎国際アートセンターの小学4年生以上を対象にした体験型プログラム。「ダンサーによるマジな性教育マジか」と題して、ダンサーの康本雅子さん(45)と現代美術作家の池上恵一さん(46)=いずれも京都市=が、講師を務めた。学校の性教育で学ぶ知識だけでなく、自分の体や感情を知る機会をと企画された。

 ワークショップでは、写真で動物の交尾や、人間が受精して細胞分裂を繰り返して成長していく過程などを学んだ。その後、2人一組で片方の手のひらを合わせ、目を閉じて手を動かす方向に相手を誘導する動作を体験。参加者はとまどいながらも相手の意思を感じ取りながら合わせていった。また、頭をなでられた際に「ちょっと嫌」と感じたことや、背中を押されて「意外と大丈夫」など、触られたときの感情を率直に伝え合った。

 城崎小学校4年の女児(10)は「相手に合わせてうまく動けることもあったし、自分が思っていることと相手の感じ方が違うときがあることも分かった」と話していた。

 康本さんは「皮膚感覚を磨き、自分の感情を大事にしてほしい」と話していた。(石川 翠)

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