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スマート農業の実証実験で初年度の成果について話し合う養父市や京都大などの担当者ら=八鹿公民館
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スマート農業の実証実験で初年度の成果について話し合う養父市や京都大などの担当者ら=八鹿公民館

 情報通信技術(ICT)などを活用する「スマート農業」の実証実験を進める兵庫県養父市はこのほど、初年度の成績検討会を八鹿公民館(同市八鹿町八鹿)で開いた。京都大やソフトバンクなど関係機関の担当者が参加。遠隔操作できる草刈り機やドローンの活用で労働時間が17%削減し、酒米・山田錦で初めて特等米を収穫したことなどが報告された。

 実証実験は、地元の農業生産法人アムナックや京都大、ソフトバンクなどでつくる共同事業体が2019年度から同市能座地区の11ヘクタールで行っている。急傾斜ののり面の除草管理で無線遠隔草刈り機、農薬や肥料散布でドローンのほか、食味を測定できるコンバインを導入してきた。

 全体報告として同市の鶴田晋也・地方創生担当部長が「水不足で農薬の効果が薄く、雑草対策などで資材費が増加したが、労働時間は無線遠隔草刈り機などで大幅に削減できた」と説明。アムナックの藤田彰社長は「次年度は機器操作の習熟度を上げ、品質向上を目指したい」と意気込みを語った。(桑名良典)

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