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3月末で営業を終えることが決まった「播磨ふれあいの家」=朝来市多々良木
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3月末で営業を終えることが決まった「播磨ふれあいの家」=朝来市多々良木

 兵庫県朝来市多々良木にある播磨町立の宿泊・保養施設「播磨ふれあいの家」が3月末で営業を終了することが決まり、市は21日、市議会産業建設常任委員会で報告した。町民の利用が少ないことや建物の老朽化によるコスト増が見込まれることから同町は運営撤退を表明していたが、市は施設の譲渡を受けない方針を固め、営業終了が決まった。(竜門和諒)

 同町が1994年、市有地と民間の土地を借地して建設。バーベキューテラスや多目的グラウンド、2~12人が宿泊できる14室を備え、2015年4月からは指定管理者として市内の宿泊施設運営会社「田舎暮し」に年間1千万円で運営を委託している。

 同町によると、宿泊者に占める町民の割合が減少傾向で、13~17年度は十数%にとどまった。20年度以降の5年間で必要とされる外壁や空調設備などの改修費が約1・5億円と高額になることから、同町は18年、指定管理契約や借地契約が終了する今年3月末での運営撤退を決定した。

 地元の区長会などが事業継続を求める要望書を市に提出していたが、21日、市議会の委員会で藤岡勇副市長が「収支が厳しく、建物の修繕や取り壊し費用が大きな負担となるため、譲渡は受けられない」と検討結果を報告した。

 跡地利用については未定だが、同町の担当者は「営業終了後は解体し、更地にして返すことになる」としている。

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