但馬

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早期の的確な救命措置に対して感謝状を贈られた(右から)中村智彦さん、駒居庸民さん、安田茂さん、橋本和子さん=美方広域消防署香住分署
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早期の的確な救命措置に対して感謝状を贈られた(右から)中村智彦さん、駒居庸民さん、安田茂さん、橋本和子さん=美方広域消防署香住分署

 美方広域消防本部(兵庫県新温泉町)はこのほど、香美町香住B&G海洋センター(同町香住区境)の卓球教室で心肺停止状態で倒れた男性の救命事案に貢献したとして、教室に参加していた橋本和子さん(77)=同町香住区=と安田茂さん(69)=同、同センター職員の中村智彦さん(45)と駒居庸民さん(63)の4人に感謝状を贈った。

 昨年12月24日、教室での休憩中、80代男性が突然倒れたため、安田さんは呼吸をしていないことを確認し、胸骨圧迫などの救命処置を始めた。橋本さんは職員に119番を依頼。通報した中村さんは安田さんに代わって胸骨圧迫を続け、駒居さんは自動体外式除細動器(AED)を準備した。

 美方広域消防署香住分署(同町香住区一日市)の救急隊が到着し、心拍と呼吸を再開させると、ドクターヘリと連携して公立豊岡病院但馬救命救急センター(豊岡市)に搬送。男性は入院4日後に退院し、現在は後遺障害もなく日常生活を送るという。

 同分署で感謝状を贈呈。同本部の植村博昭消防長が「心肺停止を早期に認識し、救命リレーの第一走者の役割を的確に実施してもらった。住民が行う応急手当の手本」と述べた。男性3人は職場などで救命講習を受講した経験があり、安田さんは「胸骨圧迫をしている時は夢中だった。男性とは教室でも顔を合わせられるようになって良かった」と喜んでいた。(金海隆至)

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