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観光や自然などのテーマでポスター発表をする高校生=生野マインホール
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観光や自然などのテーマでポスター発表をする高校生=生野マインホール

 兵庫県但馬地域の高校生が学習の成果を発表する「但馬地区高校生フォーラム」が11日、同県朝来市生野町口銀谷の生野マインホールであった。観光や過疎、まちづくりなどの分野で、生徒が考えた課題や解決策を紹介し、訪れた保護者ら約250人が聞き入った。

 生野高校(同市生野町真弓)が主催。同校は、地域と協力して課題解決に取り組む文部科学省の「地域との協働による高校教育改革推進事業」の研究開発校に指定されている。

 この日は、プレゼンテーションやポスターセッションなどで8校約60人が発表した。同校1年の荒川紗穂さん(16)と菊地恒喜さん(16)は「播但線が発展するために自分たちができること」のテーマで提言を行った。荒川さんは、竹田城跡や生野銀山などは駅から遠いため、「観光に頼った播但線の活性化は難しい」と指摘。車内で遊べる親子向けの「おもちゃ列車」など、まずは鉄道を利用してもらう施策を訴えた。

 一方、菊地さんは観光地を巡るツアーを提案。観光列車に地元の野菜を提供して、観光客増につなげた宮崎県都農町の例を紹介し、「地元の特産品を車内で食べてもらえる観光列車を走らせてはどうか」と提案した。

 ポスター発表では、村岡高校3年の毛戸浩雅さん(18)が、香美町小代区の地域の歴史を生かしたまちづくりを紹介。「フォーラムを機に小代一揆などを学んだ。将来は教師になって、歴史を生かしたまちづくりに関わりたいという思いが強くなった」と話した。(竜門和諒)

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