但馬

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飛沫感染を防ぐため設置された巨大な「エチケットシート」=小代地域局
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飛沫感染を防ぐため設置された巨大な「エチケットシート」=小代地域局
「エチケットシート」に取り付けられた住民向けのお断り=小代地域局
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「エチケットシート」に取り付けられた住民向けのお断り=小代地域局
本庁舎1階に登場した簡易の「エチケットシート」。職員が手作りで設置を進める=香美町役場
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本庁舎1階に登場した簡易の「エチケットシート」。職員が手作りで設置を進める=香美町役場

 兵庫県香美町が新型コロナウイルス感染予防を目指し、役場の窓口で職員と来訪者の間を遮るビニール製の「エチケットシート」の設置を進めている。せきやくしゃみなどによる飛沫感染を防ぐのが目的。また、職員間の接触を減らすため、1日の勤務職員数の2割削減を目標に土日曜への分散勤務も導入した。(金海隆至)

 エチケットシート設置は小代地域局(同町小代区大谷)が先行して15日に始めた。公立村岡病院が院内に設置したシートを、同町が地元の建築業者に発注。1階窓口全体に天井まで届く木材を16本取り付け、巨大な半透明のシートで覆った。高さ約2・5メートル、幅約10メートルに及び、窓口は卓上の隙間などに確保。訪れた地元の男性(66)は「ものすごい大きさ。時節柄仕方ないか」と驚いていた。

 同地域局の担当者は「町民と職員がうつらない、うつさない関係を築く上で有効」と話す。手洗いやせきエチケットの徹底など身近な対策への住民意識も高めたいという。

 同地域局の取り組みを受け、本庁舎(同町香住区香住)や村岡地域局(同町村岡区村岡)でも、来庁者の多い課からシートを順次設置。本庁舎では職員自らが調達した材料で製作する。

 訪れた町民には居住地域と名前を確認。岡昭三総務課長は「町内で感染者が出た時に備え、感染経路や接触者を追跡して自宅待機などの拡大防止策を取れるようにしたい」と話す。

 土日曜への分散勤務は、役場でデスクワークに当たる正規職員や会計年度任用職員を対象にシフトを組んだ。在宅勤務は想定していないという。

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