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動画第3弾の撮影に臨む濱上栄作さん(右端)ら。第4弾で紹介する食材のヒントも見える?=香美町香住区七日市
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動画第3弾の撮影に臨む濱上栄作さん(右端)ら。第4弾で紹介する食材のヒントも見える?=香美町香住区七日市

 新型コロナウイルス感染拡大で自粛生活が続く中、魚を食べて健康に過ごしてもらおうと、兵庫県香美町の水産加工業者ら有志で魚食普及に取り組む「香美町とと活隊」が地元の海産物の手軽な調理法を撮影し、動画投稿サイト「ユーチューブ」で紹介している。免疫力アップにつながる旬の板ワカメやホタルイカなど、第4弾までの配信を予定している。(金海隆至)

 新型コロナの影響で、同隊が3月以降に予定していた料理教室やイベントが全て白紙になった。隊員たちは「身近な海産物の面白い食べ方を伝え、家庭の食卓を盛り上げよう」と、隊員だからこそ知る調理法を撮影して紹介することに決めた。

 今月5日に配信した第1弾では、素干しホタルイカの「炙(あぶ)り方」と板ワカメの「燥(はしゃ)ぎ方」を実演した。「燥ぐ」とは、フライパンにのせた網に並べてとろ火で30分ほどかけて乾燥させること。隊長の濱上栄作さん(56)は「板ワカメをパリパリに砕いてご飯にふりかけると最高においしい」とアピールする。

 第2弾は脂の乗ったハタハタの一夜干し。「驚きの骨抜き」として、頭としっぽを取り、指でほぐした身を押さえて骨をつまむとすっぽり抜ける方法を伝授した。第3弾では、めんつゆのタレで食べるサザエのつぼ焼きと、栄養価の高い海藻アカモクを取り上げた。

 濱上さんは「最終第4弾で紹介する食材は明かせないが、休業要請が緩和された現状を踏まえて『身は抜いても、気を抜くな』がヒント」と語る。

 兵庫県で緊急事態宣言が解除されるまでの間、同隊のフェイスブックやインスタグラムにメッセージを送った人の中から抽選で、各海産物を約10人に贈る。海産物店を営む隊員の男性(44)は「感染拡大が収束するまで自粛は続けた方がいい。宣言が解除されても油断せずに過ごしましょう」と呼び掛けている。

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