但馬

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五色洞門を巡る小型漁船=香住海岸
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五色洞門を巡る小型漁船=香住海岸
今季初の乗船客となった女性ペア=香住海岸
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今季初の乗船客となった女性ペア=香住海岸

 兵庫県香美町の香住海岸の奇岩や洞門を小型漁船で巡る「かすみ海上ジオタクシー」が、新型コロナウイルス感染拡大による約2カ月の自粛期間を終え、今月から運航を再開した。3日には今季初の客2組が乗船。地殻変動や波の浸食で誕生した名勝を楽しみ、ガイドを務めた漁師との会話を弾ませた。(金海隆至)

 運航を始めた昨シーズンは5月の大型連休と夏休みを中心ににぎわい、延べ960人が利用した。2年目を迎えた今季は4隻体制(定員4~5人)で、30、60、90分のコースを設けて予約を受け付けている。

 この日の予約客2組はいずれも60分コースで、地元漁師の荒木則雄さん(65)が操舵(そうだ)する「慎雄丸」に乗り込んだ。香住漁港東港(同町香住区境)を出発して西へ進み、国指定天然記念物の断崖「鎧(よろい)の袖」や、波の浸食で高さの異なる二つの穴が開いた「めがね島」など、陸からは見られない景観を堪能した。

 午前に乗船した豊岡市の女性(24)と香美町出身の女性(24)=島根県海士町=は、荒木さんの計らいで漁港への帰りに五色洞門を巡ったほか、海面を滑空するトビウオとも遭遇した。豊岡市の女性は「海が深い青色をしている」と魅力を話し、香美町出身の女性は「山陰海岸の地質と、漁師さんの海を見る視線が学べて参考になった」と笑顔を見せていた。

 運航は9月末まで。かすみ海上ジオタクシーTEL080・2434・0001

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