但馬

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「浴衣に似合う」をコンセプトにしたマスクを着けた女性ら=城崎温泉街
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「浴衣に似合う」をコンセプトにしたマスクを着けた女性ら=城崎温泉街

 兵庫県豊岡市城崎町湯島、城崎温泉旅館協同組合が、観光客が外湯巡りのそぞろ歩きをする際に彩りを添えてもらおうと、浴衣に似合うマスクを作った。市内のかばん会社も協力し、6200枚を作製。16日に各旅館に配布する予定で、それぞれの宿泊客にプレゼントしたり販売したりする。(石川 翠)

 新型コロナウイルス感染拡大に伴い、同温泉の旅館は4月下旬から一斉に休業。今月1日から順次再開している。

 当初は観光センターの職員がスタッフ用のマスクとして、古くなった浴衣を集め、ほどいた布を使って手縫いで200枚を作製していた。同温泉は浴衣姿で外湯を巡る観光客が多いため、宿泊客にも浴衣に似合うマスクを付けてもらおうと発案。5月中旬に市内のかばん会社に依頼し、浴衣に似合う布で6千枚を作ってもらった。

 柄は7種類。「城崎温泉」と印字したタグが縫い付けてある。裏地は冷感素材を使用しており、洗濯もできる。

 同温泉では感染症対策の独自のガイドラインを策定しているが、宿泊客にはマスクの着用を求めてはおらず、楽しんでもらうのが狙い。浴衣姿でマスクを着用した市国際交流員の女性(26)は「海外に『浴衣=城崎』のイメージをもってもらいたいので、新しいアクセサリーとしていい宣伝になる」とアピールする。

 同組合の芹沢正志理事長は「夏から秋ごろには、かばん会社と共同で巾着も作って、マスクとともに土産物店で販売することも考えている」と話している。

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