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母子手帳アプリ内の幼児健診質問票のイメージ画像(豊岡市提供)
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母子手帳アプリ内の幼児健診質問票のイメージ画像(豊岡市提供)

 兵庫県豊岡市は、妊産婦が赤ちゃんの成長を記録できる母子手帳アプリ「とよおか子育てアプリ」に、新たに「幼児健診質問票」を追加した。発達障害の傾向など、特徴をこれまでより詳細に捉えられる指標を加え、早期の発見・支援につなげる。市によると、母子手帳アプリは多くの自治体で活用されているが、健診質問票の機能を取り入れたのは全国で初めてという。(石川 翠)

 アプリは、健康データを簡単に記録・管理できる電子版の母子手帳サービス。母子の健康記録や予防接種のスケジュール管理、検診記録などができ、同市は7月からアプリの運用を開始している。

 さらにアプリ開発会社「エムティーアイ」(東京都)と協力して、健診質問票の機能を開発した。従来の1歳6カ月児健診の質問票に「何か欲しいものがあるときは指さして要求するか」「いないいないばぁをすると喜ぶか」など、発達障害の特徴をより詳細に捉えられる世界基準の指標を追加したのが大きな特徴だ。

 従来の書面での質問票にも発達障害に関わる項目はあったが、生活の様子などの質問と合わせて79問と多くなるため、保護者がスマートフォンで時間や場所を選ばずに回答できる利便性向上を図る。また、健診前に提出してもらうため医師などとも回答が共有でき、早期発見・支援を目指す。

 3歳児健診(91問)と合わせて、本年度の幼児健診対象者は786人。市おやこ支援室の担当者は「発達障害に限らず、保護者と早くから課題を共有して支援へとつなげられる」と話している。

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