但馬

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手作りの縁日「あわフェス」を企画した代表メンバーの(左から)柴田絢音さん、小畑奏遥さん、北村光さん=豊岡市千代田町
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手作りの縁日「あわフェス」を企画した代表メンバーの(左から)柴田絢音さん、小畑奏遥さん、北村光さん=豊岡市千代田町

 兵庫県豊岡市内の小中高生有志26人が16日、手作りの縁日「あわフェス」を同市千代田町のあおぞら市場で開催する。新型コロナウイルス感染拡大で地域の祭りが軒並み中止になり、学校行事も中止や縮小、夏休みも短くなるなど楽しみが少なくなったことから、自分たちで思い出づくりをしようと計画。代表メンバーの一人、豊岡総合高校2年北村光さんは「同世代だけでなく地域のみんなに楽しんでほしい」と呼び掛けている。

 ほかの代表メンバーは、同じ学習塾に通う豊岡高校1年小畑奏遥(かのん)さん、出石高校1年宮田瑞希さん、豊岡南中学校2年柴田絢音さん。夏休みの一番の楽しみだった「柳まつり」が中止になったことから「自分たちで祭りを作ろう」と計画を練り始めた。賛同した塾生やその友人ら、高校生15人、中学生8人、小学生3人が集まった。

 地域との関わりを持つため、みんなで手分けをして、飲食店や駄菓子屋、花屋などに飛び込みで依頼すると、約15店から商品提供などの協力を得ることができた。あおぞら市場を管理する地元も快諾してくれたという。小畑さんは「子どもだけでは限界があるので、いかに大人を巻き込むかも大事だと思った」と話す。

 イベント名は「アワーフェスティバル(私たちのお祭り)」の略。ヨーヨーやくじ引き、水鉄砲での射的、手作りの輪投げ、フェースシールドに絵を描くブースなどを準備している。かき氷や焼きそば、フランクフルト、コーヒーなどの飲食は許可を持っている大人が協力。全部で約20ブースになるという。

 会場は入り口を1カ所にして、来場者に検温や消毒を実施。場内では距離を保つなどの感染症対策も入念に行う。柴田さんは「夏休みの宿題に手がつかないほど、やることが多くて大変」と話し、全員で直前の準備に取り組んでいる。(石川 翠)

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