但馬

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巨木を使った看板が目印の「霧ケ滝渓谷」入り口の駐車場=新温泉町岸田
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巨木を使った看板が目印の「霧ケ滝渓谷」入り口の駐車場=新温泉町岸田
シワガラの滝が人気を集める「小又川渓谷」入り口の駐車場=新温泉町海上
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シワガラの滝が人気を集める「小又川渓谷」入り口の駐車場=新温泉町海上

 兵庫県新温泉町の上山高原付近にある名勝「霧ケ滝渓谷」(同町岸田)と「小又川渓谷」(同町海上)の入り口に、新たな観光客向け駐車場が完成した。今後は渓谷美を満喫できる遊歩道も整備される予定で、町に管理を委託されているNPO法人「上山高原エコミュージアム」の代表理事中村幸夫さん(73)は「長年の願いが実現し、感無量。多くの人に滝や渓谷の魅力を知ってもらいたい」と喜んでいる。(末吉佳希)

 2016年に全国草原サミットが同高原で開かれた際、従来の駐車スペースが狭く、路上駐車が目立った課題を同法人スタッフや専門家が指摘。町が主体となって用地拡大を協議し、18年、国や県の補助を受けて整備工事を始めた。町商工観光課によると、総事業費は約7千万円。

 県道沿いの霧ケ滝渓谷駐車場は普通車18台を収容できるほか、巨木を活用した看板やあずまやを新設。オオヤマザクラやアセビなどを植えて景観も改善した。今年7月末に完成し、今月1日に供用が始まった。

 一方、洞窟内の神秘的な景観が人気を集める「シワガラの滝」へと続く小又川渓谷駐車場は、面積が8倍近く増え、普通車10台を収容。滝や周辺の生態系を紹介する案内板を設置した。昨年11月に整備を終えたが、雪の影響で今年5月から利用されている。

 両駐車場ともマイクロバス2台が駐車可能となり、中村さんは「バス会社と連携した団体ツアーの受け入れも増やしたい」と意気込んでいる。

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