但馬

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水揚げされたハタハタが次々と競り落とされた初競り=香住漁港西港
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水揚げされたハタハタが次々と競り落とされた初競り=香住漁港西港
水揚げされたハタハタが次々と競り落とされた初競り=香住漁港西港
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水揚げされたハタハタが次々と競り落とされた初競り=香住漁港西港

 沖合底引き網漁が1日に解禁され、兵庫県の但馬各地の漁港で2日朝、今季の初競りが行われた。但馬、浜坂漁協所属の漁船がハタハタを中心にアカガレイやスルメイカなどを水揚げ。残暑の中、集まった仲買人らが威勢の良い声を響かせ、港は久々の活気に包まれた。

 香住漁港西港(同県香美町香住区若松)には、操業漁船8隻のうち5隻が帰港。但馬沖などで漁獲されたハタハタやスルメイカを詰めた箱を囲んで、午前6時半から競りが始まった。第二大和丸船主の磯田和志さん(72)は荷揚げ後すぐに出港した漁船を見送りながら、「鮮度には自信があるが、今季はコロナ禍による購買力の低下が心配。生産者は漁を頑張るから、仲買人にも元気を出して買ってもらいたい」と期待を込めた。

 初日の漁獲量は約9・8トン(前年比15%減)、漁獲金額は約204万円(同35%減)に落ち着いた。漁船6隻が帰港した昨季と比べ、但馬漁協香住支所の澤田敏幸販売課長(52)は「量が少ない上に単価も下がっている印象」と指摘した。

 一方、浜坂漁港(新温泉町芦屋)と諸寄漁港(同町諸寄)の両漁港には漁船計10隻が帰港。競り場にアカガレイやハタハタ、スルメイカ、エビなどが所狭しと並んだ。浜坂漁協によると、初日の漁獲量は約27トン。魚種別ではハタハタが約23トン(同40%増)と大半を占め、アカガレイの漁獲量は約2・6トン(同48%減)にとどまった。(金海隆至、末吉佳希)

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