但馬

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但馬県民局が入る兵庫県豊岡総合庁舎=豊岡市幸町
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但馬県民局が入る兵庫県豊岡総合庁舎=豊岡市幸町

 兵庫県の但馬県民局が2019年度と20年度の夏シーズンについて、但馬の観光客入り込み数を発表した。19年度は12月までは前年並みで推移したが、冬場の雪不足と新型コロナウイルス感染拡大が響き、1年間の観光客は940万9千人(前年比4・8%減)と2年連続で1千万人を下回った。感染症の影響で今年7、8月の海水浴場は前年比51・9%減の17万5千人にとどまった。(阿部江利)

 統計は1971年に始まり、年間の観光客入り込み数が1万人以上などの基準を満たす観光地や施設、催しの客数を合算。18年度は165カ所、19年度は176カ所分を集計した。

 19年度は前年度より観光地点が増えたが、12月までの四半期ごとの増減率は前年同期比で2%増~2%減だった。1~3月は記録的な雪不足でスキー場が伸び悩み、同19・9%減と大幅に減少。通年の客数を押し下げた。

 20年度の夏は海水浴場の駐車場制限やPR活動自粛が影響。7月は天候にも恵まれず、海水浴場の開設期間を短縮したこともあり、同81・9%減だった。8月は同29・8%減。7、8月は同51・9%減となった。

 高原地域では、夏休み短縮やスポーツの合宿のキャンセルが相次いだことなどから、同36%減の20万3千人。養父市のハチ高原などは同81・3%減、香美町のハチ北高原などは76・5%減と減少が目立った。宿泊者数も全体で同79・2%減の2万5千人にとどまった。

 同県民局の担当者は「外出自粛があった今年5月ごろは前年比95%減くらいだったが、夏には回復が見られ始めた」と話している。

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