但馬

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うんめぇ~ベニのグラ3鍋(香美町提供)
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うんめぇ~ベニのグラ3鍋(香美町提供)
マルヤ丼(香美町提供)
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マルヤ丼(香美町提供)
カニカニカーニバル丼(香美町提供)
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カニカニカーニバル丼(香美町提供)
香住ガニ天丼(香美町提供)
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香住ガニ天丼(香美町提供)
神戸新聞NEXT
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 日本海の秋の味覚、香住ガニ(ベニズワイガニ)。深海の冷水で引き締まった身は甘みが強く、松葉ガニ(ズワイガニ雄)と並ぶ逸品として、兵庫県内外から訪れる観光客に人気を誇る。関西で唯一、水揚げされる同県香美町では来年5月末までの漁期中、産地ならではの絶品料理が味わえる「香住ガニランチフェア」を開催中。飲食店や道の駅など9施設が提供するメニューを紹介する。(金海隆至)

 水深200~400メートルに生息するズワイガニに対し、ベニズワイガニの生息場所は同800~1800メートル。鮮やかな赤みがかったオレンジ色が特徴で、ゆでると濃い赤色になる。

 漁期は9カ月間(9月~翌年5月末)で、松葉ガニの約5カ月間(11月6日~翌年3月20日)より長く、秋冬から初夏にかけた観光資源に活用できるため、同町の水産加工業者や観光協会が2000年から香住ガニと呼んでブランド化に努めてきた。

 昨年1月に開かれた「ニッポン全国鍋グランプリ」で3位に輝き、一躍名をはせた鍋を再現したのが「うんめぇ~ベニのグラ3鍋」。仲買人の店長が漁港で競り落としたカニの爪や脚を、水菜や白菜、白ネギなどと煮て、うま味たっぷりのだしで引き立てる。カニの本場・香住にふさわしい新名物だ。

 丼も豪快だ。「マルヤ丼」は熟練の技で塩ゆでしたカニ1匹を丸ごと、「カニカニカーニバル丼」は脚をM字にして盛り付けた。インスタ映えする見た目だけでなく、新鮮な身をカニみそや酢に絡めて口に運ぶと、思わず頬が緩む。「香住ガニ天丼」は丁寧に揚げたむき身や野菜がサクサクで、懐かしい味わいにほっこりする。

 麺類は和洋中の個性派がそろう。「かにみそ担々麺」はカニ身とカニみそがたっぷり。スープにごまみそとラー油を利かせ、ピリ辛の風味は女性にも好評という。「かにうどん」はあん入りの関西風だしが胃に優しくしみる。「香住ガニの鬼盛り濃厚クリームパスタ」は塩、コショウを振って焼いた身をあふれんばかりにのせ、カニみそとトマトをブレンドしたソースで味付けた。冷えた白ワインと合いそうだ。

 「丸ごと香住蟹(がに)」はボイルガニ、天ぷら、丼と“香住ガニ尽くし”の定食。道の駅あまるべが開発した「香住ガニバーガー」は特製バンズとカニクリームコロッケの相性が抜群で、老若男女に愛されている。

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