但馬

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城崎大橋の約1キロ下流で建設中の新しい城崎大橋=豊岡市城崎町楽々浦
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城崎大橋の約1キロ下流で建設中の新しい城崎大橋=豊岡市城崎町楽々浦
現在使われている城崎大橋=豊岡市城崎町今津
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現在使われている城崎大橋=豊岡市城崎町今津
神戸新聞NEXT
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 兵庫県豊岡土木事務所は、同県豊岡市城崎地域の円山川に架かる「城崎大橋」の架け替え工事について、当初に2022年度としていた完成時期が24年度に2年遅れることを明らかにした。想定よりも浅い位置に固い岩盤が見つかり、作業工程が増えたためという。(阿部江利)

 現在の城崎大橋は1956年に建設された。幅員が4・5メートルと狭く、大型車の通行が規制されているほか、老朽化もあって県が架け替えを進めている。新しい橋は現在の橋の約1キロ下流に建設。全長561・5メートルで、同市城崎町楽々浦と同町湯島を結び、大型車が通行できる車道2車線と自転車歩行者道も備える。

 同事務所によると、現在は計5基の橋脚を建てる工事を進め、既に3基が完成している。残り2基についても工事中だが、地下の岩盤が固く、くいを立てるために岩に穴を空ける作業が必要になったという。事業費や事業期間は現在、県の審査会で見直しを進めている。

 新橋の完成後、現在の橋の撤去工事をする。完成すれば、玄武洞や京都府京丹後市などと城崎温泉街とのアクセス向上が見込まれる。また橋の撤去に伴い、円山川内にボート競技の国際大会の開催基準を満たす2キロの直線コースが確保できる。

 地元団体でつくる「城崎大橋架橋・桃島バイパス整備促進期成同盟会」の高宮浩之会長(58)は「工事の遅れは残念だが仕方がない。完成後はボートコースをはじめ、地域の観光の魅力強化につながるはず」と話している。

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