但馬

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山陰海岸ジオパークでロングトレイルの魅力を発掘しながらコースを歩いている前田敦司さん(右)と田井地寛人さん家族=豊岡市日高町名色
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山陰海岸ジオパークでロングトレイルの魅力を発掘しながらコースを歩いている前田敦司さん(右)と田井地寛人さん家族=豊岡市日高町名色

 山陰海岸ジオパークで、地域を歩いて旅する「ロングトレイル」の魅力を広めようと、地元ガイドらが整備されたコースを歩いて発掘した情報を発信している。東西2組に分かれて今月1日にスタートし、ハンモック泊やキャンピングカーを使った旅など、単独行や家族連れによる多様な楽しみ方を会員制交流サイト(SNS)で紹介。12日には兵庫県香美町内で交差し、21日にそれぞれ踏破する予定だ。(阿部江利)

 今年2月に整備された「山陰海岸ジオパークトレイル」。東は京都府京丹後市の経ケ岬、西は鳥取市のJR青谷駅を発着点に、主に海岸沿いの約230キロを結ぶ。開通を記念し、山陰海岸ジオパーク推進協議会(事務局・但馬県民局内)がモニターを公募していた。

 経ケ岬を出発したのは、豊岡市の神鍋地域を拠点に「かんなべ自然学校」を営み、同ジオパークのガイドコーディネーターを務める前田敦司さん(35)。背負う荷物を5キロ以下に絞り、キャンプ場などでのハンモック泊で完全踏破を目指す「ウルトラライトトレッキング」に挑戦している。「人とのつながりを大事に歩く。ジオパークに住んでいる皆さんにも地元の魅力に気付いてほしい」と話す。

 JR青谷駅からは、高知県在住で同市日高地域に別宅があるガイドの田井地寛人さん(40)と妻清華さん(38)が出発。長男(7)と次男(3)も参加し、宿泊施設やキャンピングカーで寝泊まりしながら家族向けの楽しみ方を探っている。長男は日記などに旅の記録を残すつもりという。田井地さんは「家族で楽しみながら、その場で感じたことを伝えていきたい」と話している。

 旅の様子は同協議会事務局のフェイスブックで閲覧できる。

■2組が合流し交流イベント 香住

 「山陰海岸ジオパークトレイル」(全線約230キロ)の踏破に挑んでいるモニター2組と交流する催しが12日午後5時から、兵庫県香美町香住区一日市のレンタルスペース岡見で開かれる。アウトドアに関心のある人たちの参加を募っている。

 山陰海岸ジオパーク推進協議会が主催。コースの魅力発信が狙いで、2組が現地で合流し、旅程前半の感想を語り合った後、参加者らと意見交換する。

 参加費の代わりに、飲み物を1人1杯注文する。当日正午までに同協議会事務局のフェイスブックなどから申し込む。同協議会TEL0796・26・3782

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