但馬

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「スポGOMI甲子園」の全国大会に出場する豊岡総合高インターアクトクラブのメンバー=豊岡市加広町
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「スポGOMI甲子園」の全国大会に出場する豊岡総合高インターアクトクラブのメンバー=豊岡市加広町

 豊岡総合高校(兵庫県豊岡市加広町)インターアクトクラブの部員3人のチームが22日、3人一組になってスポーツ感覚でごみ拾いを競う「スポGOMI(ごみ)甲子園」の全国大会に出場する。ごみを発見し、集めて分別する能力が問われる大会。10月上旬に7校12チームが競った県大会で、初出場ながら大差を付けて優勝した3人は、地元のごみ拾いで鍛錬を重ねている。(阿部江利)

 次世代に美しい海を引き継ぐことを目指して日本財団などが手掛ける「海と日本プロジェクト」の一環で始まり、2年目。高校生に海洋ごみ問題などに関心を持ってもらおうと実行委員会が開いている。

 県大会は10月4日、神戸市須磨区の須磨海浜公園内で開かれ、同クラブからは2チームが出場。3人一組で約60分、同公園内でのごみ拾いに挑戦し、拾ったごみを分別して量った重さをポイントにして競った。

 優勝したのは2年の太田愛未さん(17)と岩本陽菜さん(17)、1年の北野夏帆さん(16)のチーム。大会では「独自アイテム」の持ち込みが認められており、同校は海岸清掃で消波ブロックの隙間のごみを取る際に活躍する長さ約2メートルのもりを持参した。他チームの手が届かない場所からごみを回収できたという。

 ごみを見つけたら勝てるため、3人は「見つけるたびにやる気が出た」と笑う。植え込みの隙間など隅を集中して狙い、雑誌や弁当がらを次々に見つけたという。

 同クラブは今も週1回、学校や通学路周辺のごみ拾いを続けている。3人は「東京に行くのが楽しみ。たくさんごみを見つけたい」と意気込んでいる。

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